インド、パキスタン、中央アジア、中東などで食べられるナン
インド、パキスタン、中央アジア、中東などで食べられるパン
語源はペルシア語。平たく楕円形で、大きな草履のような独特の形をしていて、所々丸く膨れているものが多い。インドのものは他国と異なり、二等辺三角形あるいはへら型をしている。パキスタンやウイグルのナンは丸いものが多い。ウイグルのギルデ・ナンは中央に穴があいており、形はベーグルとよく似ている。
小麦粉と塩、水、酵母を主材料とする。ヨーグルト、牛乳、油脂、時には鶏卵、砂糖、スパイス類も入ることがある。
日本では、カレーなどとよく一緒に食べる